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 山東経済


インフラ施設


 電力と給水:2004年末までに、山東省の発電設備の容量は3500万キロワットあって、年間発電量は1500億キロワット/時で、電力を使う限界は2300万キロワットであります。全国で六大電力網の中に山東省の電力網は唯一の独立電力網で、電力資源は十分であります。今、全省に大中小型のダムが5589ヶ所あって、総容量は155億m3で、年平均給水量は251億m3であります。建てた汚水処理工場は32ヶ所あって、汚水を処理する能力は158万トン/日であります。 


  交通運輸:胶済鉄道は山東省の東西を貫いて、蘭烟鉄道は山東半島の中部を走ります。半島地区に港湾が18ヶ所あり、年間取り扱い量は20753万トンで、140以上の国家と地区に通航しています。青島市に港湾が4ヶ所あり、万トン以上のバースが36個あり、年間取り扱い量は14100万トンであります。青島港にバースが54あり、年間取り扱い量は1.4億トンに達して、コンテナーの運送量が424万箱で、国内の港湾の中で第三位に位置しています。煙台市に港湾が10ヶ所あり、万トン以上のバースが34個あり、年間取り扱い量は4827万トンであります。煙台港にバースが37個あり、年間取り扱い量は2564万トンに達して、コンテナーの運送量が26.6万箱であります。威海市に港湾が8ヶ所あり、万トン以上のバースが16個あり、年間取り扱い量は1187万トンであります。

  当地区には民用空港が3ヶ所、国際空港が2ヶ所あり、国内航路が59本、国際航路が13本あります。そのうち青島空港から韓国までの飛行機は週に68便で、日本までのは38便であります。煙台空港から韓国までの飛行機は週に18便で、日本までのは2便であります。

  当地区はすでに鉄道、道路、港、航空などの多種の運輸方式が互いに補充する立体化の交通ネットを形成しました。道路の開通する里程は14157キロメートルに達して、そのうち高速道路が500キロで、二級以上の道路が6331キロで、道路網特に高速道路の密度が全国の前列に位置しています。

  金融保険:半島地区は30の銀行機構があります。そのうち外資銀行は青島国際銀行、香港上海匯豊銀行株式会社青島支店、中国銀行(香港)株式会社青島支店、韓国中小企業銀行青島支店、山口銀行青島支店、東アジア銀行青島代表処、華僑銀行青島代表処、チャータード銀行青島代表処などがあります。13の保険機構、20の保険仲介機構があります。 


   ホテル:半島地区に四つ星級以上のホテルが17ヶ所あります。そのうち青島市に五つ星級のホテルが5ヶ所、四つ星級のホテルが5ヶ所あります;煙台市に四つ星級のホテルが2ヶ所あります;威海市に五つ星級のホテルが1ヶ所、四つ星級のホテルが4ヶ所あります。

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