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農業観光


概要
山東省境内は、川と湖が縦横入り交じて、主流の50キロ以上の川を1000あまりも持っている。「中華民族の母親川」とされている黄河は西南から東北へと山東省境内を流れ、渤海湾を通じて海に注ぐ。名の知られている京杭大運河は東南から西北へと西部の平原を縦貫しており、農業と言えば、有効潅漑面積は4780000ヘクタールにも達し、山東省農業の発展に優れた条件を提供している。
経済の高速な発展に伴って、人々は「自然に戻りたい、緑を楽しむ」願望が日一日と高まってきて、郊外旅行がますます市民旅行の選択となってきた。人々のレジャーの新しい需要に応じ、山東省内の農業観光コースがますます人の目を浴びてきたのである?
山東省の農業生態スポットは農業産業化の台頭と壮大に伴って形成し、また、生態農業スポットの発展に伴って、国内だけでなく、海外にも人気を呼びんできて、農業観光園が生まれはじめた。


臨沂茶山園芸観光スポット
茶山園芸観光スポットは臨沂市から25キロぐらいの北部に位置しており、敷地面積は4.6万ムー、内「桃花源スポット」は3.5万ムーぐらいであり、中華樹種展示園は2000ムーぐらい、農業果樹?茶樹ハイテクモデル園は600ムー、希な木の園は300ムー、果物スーパーは300ムーぐらいである。また、敷地面積が7000ムーの九鼎連花山スポットでは天斉廟、李小寨、蓮花池、月亮湾などの観光所を開発されたので、九鼎連花山スポットは観光客が帰ることを忘れる所となった。当観光スポットは「省レベルの生態モデル保護地域」と評定され、また、2002年に国家環境保護部門に蘭山区で茶山園芸を主題にした観光所としての「全国生態モデル建設区」と指定された。
近年来、茶山園芸観光スポットは園芸観光事業に力を入れ、広い面積、果樹が成長しやすい土壌、豊富な農業資源に恵まれた果樹園を十分に開発?利用し、高い起点に立って、農業観光の発展を企画した。現在まで?一万ムーの桃の園、中華樹種展示園、農業果樹?茶樹ハイテクモデル園、希な木の園、茶香園、果物スーパーなどの農業観光スポットを建設し、「桃道十八湾」観光コースを開通し、「赤い曲がりくねった山道」を造った。園の中では、盆景などが飾られ、シーズンによって違った観光コースや果物取りといった遊楽、たとえば、「春の桃の花、夏の緑の木陰、秋の果物、冬の霧の美景」などを提供し、連花山荘、杏花村ホテルなどのレジャー?休憩施設も造った。2002年、当観光スポットは、「国家AA級観光スポット」と認定された。
当観光スポットは南北交通センターに位置しており?立体的な海?陸?空の交通優位を持っている?北京―上海高速道路と亜欧大陸鉄道と、日東高速道路と東部沿海鉄道とここで集合し、日照、嵐山、連雲港という三大港から、僅か100キロの距離、臨沂空港まで僅か20キロ、とても便利な交通に恵まれている。
  臨沂市は1000万人ぐらい持っており、市内では、60あまりの専門的な問屋があり、毎日、約20万人流動している。茶山園芸観光スポットはちょうど臨沂郊外の理想的な位置にあり、臨沂市の「アフター?ガーデン」と賞賛されており、東西南北観光の便利な通りである。当スポットは、広い客層を持ち、明るい農業観光の市場前景を持っている。


維坊昌楽尭溝鎮農業観光園
  維坊昌楽尭溝鎮農業観光園は山東省維坊市昌楽県春興科学技術有限会社と尭溝鎮政府との共同投資で創立されたものである。投資総額は1500万人民元、中心区は200ムーぐらい、放射で促進する地域は4.1万ムーぐらいである。園内では「西瓜博物館、千メーターの瓜展示廊下、智能温室、棚展示区、葡萄展示回廊、公園」などのスポットが造られており、新品種、新技術、モデル、娯楽、レジャー、観光を集大成した現代且つ一体的な農業生態モデル園として、「中国西瓜第一園」と言えば、絶対過言ではないであろう。
1、 西瓜博物館
西瓜の歴史と文化、尭溝鎮西瓜産業の発展歴程などを系統的に展示し、現在、中国
唯一の西瓜博物館である。
2、 千メーターの瓜展示廊下
国内外の西瓜と他の瓜の品種、栽培方式及び生物特性などを集中的に展示し、典型的
な温帯特色を持っている。
3、 伝統的な農業展示区
伝統的農業時代の農民の生産、生活及び地域文化を中心的に展示している。
4、 レジャー施設とレストラン
各地の特色料理を集め、地方飲食文化を中心的に反映している。
5、 農産物展示センター
  立派な多機能ホールは、百あまりの展示台を提供できる。

煙台長島「漁家楽」
  「食?住は漁家にあり、遊楽は海上にある」という、濃い地方特色を持った観光項目は、1999年、山東省唯一の島県である長島県で創立された。地元の漁民は余った部屋を簡単に内装?改造し、観光客に「食?住」を提供している。また、漁期以外の時、漁船をきれいに片付け、観光客に遊船として提供している。観光客は、漁民の食を食べ、漁民のベッドで寝、漁民と一緒に海に出て、綱を打ち、蟹や海老を捕り、漁家の楽しみを楽しめる。この観光項目は、観光客の「自然に帰れ」、「身をもって経験する」、「新奇?刺激」などといった心理を満足できる。創立以来、「漁家楽」という観光項目に参与した観光客は、全国23の省、市、地域の所々から来ている。現在、長島「漁家楽」の経営者は、もう500軒ぐらいあり、接待ベッド数は8000ぐらい、2002年、33.5万人の観光客を接待した。

済南市長清区張夏鎮一万ムー玉杏園生態観光モデル基地
  張夏鎮は、山東省の奥地に位置しており、北にある省都の済南と23キロ、南の泰山と27キロぐらい離れ、面積は138平米ぐらいであり、人口は4.6万人ぐらいである。張夏鎮は物産が豊富で、交通が便利で、北京―上海鉄道、104国道、北京―福建高速道路が南北を縦貫している。文物古跡は一堂に会し、桃源郷の「蓮台山」、隋の摩崖像の「五十三参」、世界地質の活きた化石としての「饅壽山」などがある。鎮の周りには、国内外でも有名な四大名刹の頭としての「霊岩寺」、道教聖地の「五峰山」、聖人の故郷の「曲阜」、国際旅行聖地の「泰山」などの名所古跡などが、「一山、一水、一聖人」という観光コースにある重要な観光スポットである。
  張夏鎮は山地郷鎮として、その地理概況の特徴は、「三峪、一川、一西山」(黄家峪、小寺峪、車箱峪、104国道沿線、川路村、大沙河、西山一線)と総括され、豊富な地下水資源を持っている。大沙河は、泰山山脈に沿って、北へと流れていき、水質は透き通っており、豊富な鉱物を持っている。張夏鎮は四季がはっきりしていて、温帯大陸性季節風気候に属している。
  張夏鎮は鮮明な特色を帯びた農業産業構造を持ち、現在、耕地面積は4.6万ムー、開墾した山地は10万ムーぐらいである。近年来、張夏鎮は実際の事情を基礎にし、山岳地帯の特色を目立たせ、良種?良法の産業化を重視し、強力に林業?果物産業を発展し、遠近でも名高い「林業?果物産業が強い鎮」となった。主導的な生産物は、玉杏、黄金梨、葡萄(核無し)、元豊胡桃、泰山小白梨などがあり、年生産量は380万キロぐらいもある。現在、面積が一万ムーもある「黄金梨」、「泰山小白梨」、「乾果」及び「葡萄展示回廊」といった林果基地はもうきちんとできている。近年来、国内外の農業生態観光が盛んになるに連れて、張夏鎮特色を帯びた農業産業構造の発展も著しくなってきて、農業観光の条件を揃えたと言えよう。今年の3月12日―17日と5月16日―26日、張夏鎮は「済南市第1期の杏の花祭り」と「済南市第1期の果物取り祭り」とを成功に行い、他所からの観光客の延べ人数は30万にも達し、全鎮の第二、第三産業の発展を促進した。
  一万ムー玉杏基地と一万ムー黄金梨、泰山小白梨基地は、張夏鎮の黄家峪流域に位置し、地元の農民の伝統的栽培?増収の主要な産業である。当基地は、便利な交通に恵まれ、104国道まで僅か3キロ、アスファルト道路が104国道から蓮台山を経由し、黄家峪を縦貫して、仲宮臥虎山ダムと歴程高而郷の「薬郷森林」及び泰山北の武荘郷に達し、通信施設、電力を供給する施設などが完備されている。
黄家峪生態農業観光スポットの企画と配置は科学的で、非常に合理である。谷の南側は黄金梨、泰山小白梨を中心に栽培している。谷の中では、水を引きとめ、村をきちんと企画し、「農家楽」という受け付けでサービスを提供することを主体にしている。ここでは、農業観光管理機構が設けられ、観光、遊楽、避暑、パーティ、魚釣り、船をこぐ、登山、撮影、科学考察等々ができ、いつでも農家の生活を楽しめる。確かに?ここでは、大自然の親しみを楽しめると同時に、自分の品性を陶冶することもでき、心身的にも有益である。
観光道はとても円滑で、観光バスで観光できる9キロぐらいの曲がりくねった山道と15キロぐらいのアスファルト道路からなっている。毎年の3月、杏の花の満開の頃、観光客は、観光バスで曲がりくねった山道を走り、ピンク色の海洋の中に漂って、花見、観光、撮影などができ、また、徒歩で曲がりくねった山道を歩いて、杏の花をキスすることもできる。農民の果樹管理の楽しみを楽しめると同時に、旅行管理員やガイドの説明などを聞くこともできる。徒歩で疲れたら、山にある渓流を探し、さこでちょっと休憩し、きねいな水を楽しみ、あるいは、ダムや受け付け室に行き、そこで、レジャー、魚釣りなどを楽しみ、農家に行き、農家料理を楽しむことができるわけである。夜、静かな雰囲気を楽しめ、おいしい空気を楽しめる。5月になると、黄金色の玉杏が満目で、観光客は、木下に立って、大きくておいしい玉杏をとることができる。太陽が落ちたとき、満腹の喜びを持って家に戻るのはなによりである。

泰安肥城市桃源郷世界風景区
世の外の桃源郷はどこにあるかと聞かれたら、答えは劉家台である。肥城の十万ムーの桃源郷は、世界ギネスの記録である。劉台桃源郷世界風景区の敷地面積は3000ムーぐらいで、肥城桃源郷の精華である。当風景区は、三面が山に囲まれ、地形は丘陵で、毎年の春になると、桃の花が満開で、とてもきれいで、「世の仙境」と言っても絶対過言ではない。名の知られている詩人の高竣はここで花見をしたら、美しい「桃花謡」を書いた。初歩的な開発と建設を通して、当風景区は、施設?機能が完備されるスポットとなってきた。桃の花の中に立って、美しい桃の花を楽しめ、自分自身も、美しい桃の花になった感じがするだろう。また、桃源郷山荘で、地元の本場の農家料理を味わい、抗戦時代の地下道を通ると、六十年ぐらい前の歳月が目の前に浮かんでくる。
劉台人民は、皆様の到来を心から、期待している。


臨沂費県石林梨郷観光スポット
費県石林梨郷観光スポットは、山東省費県から10キロぐらい離れている南部、山東省四番目のダムの許家崖ダムの周りに位置している。当スポットは、山東省では五大黄梨生産地域の一つとして、所々、梨の木であり、遠近でも有名な「梨の故郷」である。当スポットの敷地面積は50平方キロメートルで、総人口は1.2万人ぐらい、内に黄梨の栽培面積は3.5万ムー、梨の木は105万本、主な品種は、「親子梨、綿梨、油綿梨、槎子梨、粗い皮の梨、鴨梨、尻の長い梨、香水梨、名月梨」などで、その中で、「親子梨」が大きく、おいしく、保存しやすくて、一番有名である。近年来、接木技術を通して、豊水水梨、愛宕梨などの新品種を導入してきた。春になると、梨の花が満開になり、園内では、渓流が縦横しており、垂柳が柔らかく垂れており、とてもきれいである。毎年の4月1日―20日まで行われる「石林梨の花祭り」は国内外からの観光客を引き付けている。費県の梨の栽培は、古くから始まり、、最初と言えば、明代に溯って、今まで、既に六、七百年の歴史がある。明代の大学士である帳四知は、官位を離れ、「仙人洞」という許家崖で隠居した。清の末期、梨の木は7000本ぐらいに激増し、今日では、樹齢が百年以上の木は1000本ぐらい、七、八十年以上のは5000本ぐらいである。大規模に許家崖の黄梨を栽培しはじめたのは二十世紀の七、八十年代で、梨の木は100万本に激増し、現在の規模になったという。2001年、黄梨だけで、地元の農民の一人当たりの収入は1500人民元にも達した。
この独特な観光資源を十分に利用するために、繰り返した考察と研究を通して、費県政府は、強力に農業観光を開発し、基礎的な施設とスポットの開発建設に力を込めた。石林梨郷観光スポットは、1500万人民元を投資し、16.5キロの観光道路を造って、観光の?接待サービスの関係施設を完備させた。前後、沂蒙石林、飲虎泉、南天門、八卦連環洞、仙人洞、仙人橋、叢柏庵などの自然景観を開発した。その内、沂蒙石林観光コースは、専門家に「20世紀の中国一の自然奇跡」と賞賛された。上述のスポットは一万ムー梨園と映り合い、独特な観光景観を形成した。

聊城鳳凰苑科学技術園
聊城市鳳凰苑農業科学技術園は、聊城市市区の南部に位置しており、東は古運河に臨み、西は東昌湖観光所、南は徒駭河レジャー村で、北は湖南路に隣接している。地理位置は非常に優位で、交通はとても便利で、人文景観は、たいへん豊富多彩である。とにかく、中外商人にとっては、最適な投資環境であり、観光客にとっては、最適な観光名所と言えよう。
当スポットの敷地面積は1500ムーぐらいで、科学技術モデル開発区、ビニールハウス栽培区、優良林果景観区、レジャーセンター、鑑賞植物景観区といった五つの景観区からなっている。
鳳凰苑は、全体的に勢いよく企画されており、現代園林の芸術風格をよくあらわしている。園内では、透き通った水、青い空、緑の芝生、茂った樹木、楽しい鳥、美しい花などで一杯になり、生き生きとした絵のようである。また、桜、桃、薔薇、牡丹、竹などが植えられ、鳳鳴台、三連亭、葡萄展示回廊などが造られており、独特な園林景観を造り上げている。
形が違った遊船は鳳舞池の中にあちこち浮かんでいる。立体的映画などの刺激のある遊楽ゲームは数え切れない観光客の目を引き付けている。オープンして以来、当スポットは、延べ人数60万を接待し、観光収入は400万人民元ぐらいにも達した。
鳳凰苑は国内外の有名?優秀?独特な新品種を300種あまり導入してきた。内、メキシコの「邦塔」という食用サボテンは、聊城市最初の導入として、現在では、済南、邯単、陽谷、東阿などまで販売されている。草花生産も初歩的な規模ができて、基地面積は60ムー以上もあり、その内、中高級な花の栽培面積は20万ムーぐらいである。

聊城姜堤楽園
姜堤楽園は、聊城市南の郊外に位置しており、東は趙王河に臨み、北は徒駭河に接し、西は聊陽路で、優れた地理位置に恵まれている。当楽園は、元来の四河頭自然観光名所を基盤に、科学的に企画し、設計に工夫して後の成果であり、濃厚な郷土の雰囲気が漂っており、民族特色と地方文化とをよく反映した楽園とも言えよう。
姜堤楽園は林果栽培、園林観光、遊覧、レジャーを集大成した楽園である。楽園を回ってみると、大自然に帰った感じが心から出てくる。百ムーの果樹園では、桃、杏、梨、林檎、サンザシ、スモモ、葡萄などがあり、春と夏の際、杏の花が満開したあと、桃の花が満開になり、桃の花がまだ落ちてない内に、白い梨の花が咲き始めた。秋の際、果実がいっぱい枝から垂れて、とてもきれいである。ガーデンでは、梅の花、牡丹の花、玉蘭などの名花が一杯で、観光客の目を強く引き付けることであろう。また、吊り橋、索道、鋼線橋及び綱ベッド、ぶらんこ、亭などの遊楽施設も完備されている。子供楽園では、子供向けの50種以上の無料遊楽施設が揃っている。人工飼養の駱駝、はとなど、とてもかわいくて、山、水、林、禽、獣などが、共同生長して、一幅の独特な大自然生態画面を描いている。
楽園の文化深意を豊富にするために、姜堤楽園は巨資を出し、歴史上有名であった依緑園を復元した。現在、砥斎、晩晴書斎、麗農山房などといった18の古いスポットを復元したほか、滝、峡谷、邹緑湖などといった18の新しいスポットを増設し、聊城歴代の名人、国内外の名人の絵画展と聊城の重大な事件を工夫して配置した。その建築は、古典的で、中国の伝統的な文化と芸術の魅力を思う存分反映している。そのできあがりは、聊城とその周辺の園林の逸品となった。
猫園は鑑賞性と経済利益を一体にした庭園である。尖った四角、紅い屋根、白い壁、透明した窓から組み合わせた建築は風格がとても独特で、アイディア良く配置されている。全体的な配置は正方形の庭園で、四つの方位に二つの展示ホールが設けられ、左は工芸ホール、右は書道?絵画ホール、真中は一つの玄関が設けられ、その向こう側に「百猫図」が描いてある。また、展示ホールと玄関は廊下でつながっている。開け放されている庭では、築山、滝、流水などが設けられており、百種類、千匹の珍種の猫が庭をまわって遊んで、もう一幅の生き生きとした「百猫図」が目に入った。
日本の友人と共同で創建した大型な桜園は、両国国民の友好を続けようとする願望の反映である。園内では、観光客が異国特色の風情を所々見かけられ、一年一度の「桜祭り」もここで行われ、その時、国内外の観光客で、桜園は一杯である。「桜祭り」の開催は中日友好を促進するだけではなく、聊城市の観光事業を全国乃至全世界に広げることを促進すると確信できよう。と同時に、園内では別荘を造って、異国情緒が漂ったレジャー村に建造し、観光客に休憩やレジャーの居所を提供する。
姜堤楽園は、現在、既に山東省?聊城市の重点的な観光スポットとなり、市役所は、姜堤楽園の増築工程を「全市観光業十五企画重大項目の一つ」と指定した。
各界の友達の観光、レジャー、投資、合作を心から期待している。

青島市野菜科学技術モデル園
  青島市野菜科学技術モデル園は、敷地面積1000ムー、青島市野菜工程重点項目と青島市観光渉外定点機構として、青島市財務委員会に属し、1996年7月に創建されたのである。モデル園の主要な目的は野菜科学技術の導入、実験、模範と宣伝を良くし、野菜農民に科学技術の教育、指導などのサービスを提供し、市民に無公害、良質、新鮮な野菜を供給することであった。現在では、野菜生産観光、生態観光、特菜特喫(独特な野菜などを独特な調理法で調理して食べること)、稀有鳥類?動物の養殖などを集大成した農業観光貴地となった。
  モデル園は、野菜モデル区と観光区と、二つの部分からなっている。野菜モデル区では、科学研究ビル、野菜配達センター、イスラエル連棟ビニールハウス、日本の現代的な無土栽培温室、立式栽培ガラス温室、アーチ形のハウス、ハイテク実験区及び唐城苑などといった100余の冬暖温室がある。温室では、さくらんぼ、人参、トマト、唐辛子、日本の油桃など、合計160種類以上の野菜を栽培している。園内の野菜は遠近でも有名な麦飯石ミネラルウォーターで灌漑していて、厳しく無公害野菜の生産技術標準で培養しているので、色がきれいで、味が美味しくて、豊富な微量元素を含有して、「緑の保健野菜」と賞賛されている。観光区では、神農湖、護心島、財広亭、子供楽園と稀有動物園などのスポットがあり、池の中で養殖している中華毛蟹、鼈、鯉などが御自由に釣れる。また、独特の建築風格を持ち、60人ぐらい入るレストランでは、独特な野菜などを独特な調理法で調理して食べられる。ここでは、多種多様の新鮮な果物や野菜、淡水養殖物と美味しい農家料理を楽しめる。そして、野菜温室で見学するとき、観光客は自分で野菜や果物を採って、このレストンに持ち帰って賞味しても構わない。
  青島野菜科学技術モデル園は即墨開発区の立体交差橋から800メーターぐらいの南側に位置していて、交通がとても便利で、青島―煙台、威海、莱西の長距離バスがちょうどそこを通っている。その周りには、中国江北一の市場群及び古い県庁、馬山自然保護地域等々の名所古跡がある。


日照任家台漁家風情レジャー村
日照任家台渔家レジャー村は龍山の麓にあり、黄海に臨み、三面は海に囲まれ、気候が非常に快い。当スポットは、日照市の北部に位置して、市内までは12キロぐらいの距離がある。北は日照海辺国家森林公園に隣接している。全村の総人口は1180人、海岸線は2.5キロぐらいである。当スポットは、海石園、海水浴場、黒松林、漁港埠頭、豪華遊船などの自然景観と人文景観からなっていて、「蟹第一村」と賞賛されている。
任家台海石園は、面積が2平方キロメートルで、変わった石が聳えて、景色がとてもきれいで、神亀探海、化石林、石梨子、龍泉などの自然景観がある。近くの海域は貝、魚、蝦、蟹などの海産物がたくさんあり、海を鑑賞し、魚を釣り、日の出を見るには最適な所である。
海水浴場は水質が純正で、砂が柔らくて、レジャーの最適な選択であると言えよう。村には、漁港埠頭、冷蔵工場、造船工場、浅瀬養殖工場などの企業がある。また、漁船は100隻ぐらいで、四季のいつでも、魚、蝦、蟹、貝、法螺貝、クラゲ、アワビなどの海産物を捕れる。つまり、観光客は、ここで、多種多様の海産物を味わうことができるわけである?
任家台にようこそいらしゃい、漁家に住み、漁家料理を味わい、船に乗って魚を釣り、いろいろな感動を体験しよう!約束しよう!任家台で会おう!
電話番号:0633-8319158 FAX:0633-8319888 郵便番号:275825
住所:山東省日照市東港区任家台村


臨沂羅荘盛能楽園観光スポット
羅荘盛能楽園は臨沂市盛能グループ会社の投資で1997年に創建し、農業栽培、動物養殖と旅行観光を集大成した国家AA級の観光スポットである。当スポットは、2億人民元の投資、2000ムーの敷地面積を企画し、現在は1億人民元ぐらいも投入して、水産養殖場、シカ養殖場、だちょう養殖場、乳牛養殖場と草花栽培基地などの農業栽培基地と水上楽園、子供楽園、動物園、百鳥園、書道聖人碑石などといった十数箇所の関係レジャー設備を設けた。と同時に、いろいろと工夫して、多種多様の農業科学を宣伝し、前後、「臨沂市科学普及基地」、「中小学校生物科学普及基地」と?2001年に「臨沂市農業産業化先進企業」と評定された。現在?「沂蒙風光二日観光コース」及び「羅荘改革開放一日観光コース」の重要な構成部分となった。
独特な農業観光は、主に生け花栽培、動物養殖、乳牛養殖と牛乳加工といった三つの観光コースがある。生け花栽培基地では連棟温室と実験室からなっており、投資総額は500万人民元ぐらいである。連棟温室は高いレベルによって造られ、200万人民元ぐらいも投資した。面積は10000平米余りで、ポインセチア、胡蝶蘭などの有名な品種を栽培している。言わば、胡蝶蘭の栽培基地として、羅荘盛能楽園は山東省最初である。現代的な実験室は100万人民元の投資を使い、無土栽培設備を配置し、先進的な生物技術を生かし、育成した胡蝶蘭が国際レベルにも達した。現在?成品の胡蝶蘭は200万本になり、胡蝶蘭の産業化?規模化的な発展を実現できた。百花園は450万人民元の投資を使い、敷地面積は20000平米余り、主に休憩亭(鳩が見られる楼閣)、蓮の池、百香園、温室、百花居などのスポットがある。園内で、桂花、藤、蓮、桃、桜、ぼけ、海棠などの花と木は40種ぐらい、7000本ぐらいもある。
投資総額が2000万人民元である動物養殖場は、主に動物園、百鳥園、だちょう養殖基地、シカ養殖基地からなっている。480万人民元の投入を使った動物園は敷地面積が48000平米以上もある。中では、黒熊、やくなどという国家一級、二級野生保護動物は何十種類で、100匹以上もいる。そして、時によれば、これらの希有動物のかわいいショーを見かけることもできる。450万人民元を投入し、敷地面積が17000平米である百鳥園は、山東省南部地区一の鳥園として、80種ぐらい、1000匹余りの鳥を飼養している。その内、国家重点保護鳥類の丹頂鶴、赤い腹の鶏などがおるだけではなく、海外から導入してきた火烈鳥、黒い白鳥などの希有な鳥類もここで生活している。2002年の旧正月に、百鳥園で四匹の黒い白鳥が自然孵化に成功した後、五月に、こうのとりは自然孵化に成功した。この二種類の鳥は、それぞれ、国家一級、二級保護動物で、中国の北方で自然孵化できるのは、大変珍しい。この事件は、中央?山東省?市のテレビ番組に多く報道され、全国でもヒットニュースになった。現在?当鳥園は、一人前の「臨沂市鳥類科学普及教育基地」となったのである。だちょう養殖基地は1998年に創建し、投資総額は400万人民元で、最初は、アフリカから二匹のだちょうを導入してきたが、絶間ない発展を通して、現在は、1000匹にも達し、卵の年生産量は5000枚、小鳥は年に3000匹ぐらい孵化できる。630万人民元を投入したシカ養殖場は、1200頭ぐらいのシカを持っており、山東省一のシカ養殖基地である。
乳牛養殖?牛乳加工工場は乳牛養殖場と牛乳加工工場あからなっており、投資総額は5000万人民元である。乳牛養殖場では、オランダ品種の白黒乳牛が1000頭ぐらい現存していて、そして、現代的?閉鎖的な搾乳センターを16箇所も配置し、また、先進的?自動的な搾乳設備、品質分析設備も配置し、搾乳の自動化?科学化?標準化を実現し、原料牛乳の衛生を保持でき、中間の汚染を避けることができて、会社の純牛乳生産項目に良質の原料を提供している。牛乳加工工場はスウェーデンから世界一流のUHT超高温殺菌システムとTBA19無菌包装機械などのハイテク生産ラインを導入し、一日に40トンぐらいの牛乳を処理できて、生産した「益膳房」というシリーズの牛乳製品は、ISO9002国際品質体系認証を通じ、また、全国最初の「無公害製品」とも評定された。
そして又、農業観光を発展すると同時に、盛能楽園はいろいろな農業特色を帯びた記念物も、例えば、景泰藍、だちょうの卵を形にした工芸品、だちょうかばん、革靴、鹿茸、子鹿標本などを開発した。また、観光客は、記念物を選択すると同時に、盛能如意山荘で独特な鹿の肉、だちょうの肉とだちょうの卵を味わうことができるのである。

維坊市寿光林海生態博覧園
博覧園は国家級環渤海森林公園、維坊市政府が制定した観光機構と中小学生環境教育基地と指定され、国際野菜博覧会支展示会として、毎年、100万人ぐらいの観光客を接待している。
林海生態博覧園は、「上は林、下は蓮根、更にその下で魚を飼う」という立体的な養殖方式で、生態環境を改善し、生態観光を発展している。現在?蓮の池は2000ムーもあり、夏になると、「林海蓮祭り」がここで行われ、とても賑やかである。
生態博覧園は2000ムーのアルカリ土壌で成長できる苗木実験基地と防虫のどろのきを中心にした高効率苗木基地をたて、国内外の新品種?新技術を導入し、高レベルの都市緑化樹種を培養している。今?絶間なく管理措置を改善し、生産規模を拡大し続けた結果、毎年、社会に各種の良質の苗木を300万本ぐらい供給している。
1月―4月:林の海と雪野を眺め、氷を掘って魚を釣る
4月―6月:芽生え草を眺め、花見をする
7月―9月:魚を釣り、焼き魚を食べ、避暑する
10月―12月:色々な果物を味わい、木屋で宴会を行う


維坊市寿光野菜ハイテクモデル園
維坊市寿光ハイテクモデル園(山東寿光欧亜独特野菜有限公司)は、企画面積2000ムー、中心部10000ムー、既に1.6億人民元ぐらい投入し、「三園?三区?五センター」という配置をした。言わば、「三園」は、野菜ハイテク創造革新園と農業博士創業園及び外商投資園で、「三区」は、野菜標準化生産モデル区、新品種実験モデル区、現代化施設実験モデル区で、「五センター」は、智能化情報管理センター、野菜ハイテク育成訓練センター、展示交流センター、現代化生物工程種子?早苗センター及び野菜加工販売センターからなっている。
モデル園は一貫として、農業科学技術を先導に、全市とその周りの地方農業の発展を促進することを目標に、前後山東農業大学、上海交通大学農学院、中国科学研究院海洋生物研究所、中国農業科学研究院野菜草花研究所などの科学研究院所と長期の協力提携を結びつけ、科学部、省科学庁などのたくさんの研究項目を担当している。現在、「山東省農業科学技術モデル園」、「国家農業科学技術園区実験機構」と指定され、また、「博士科学研究所」、「海外知力導入モデル基地」、「山東省野菜工程技術研究センター」、「山東省農業大学博士実践基地」とも指定された。
モデル園は山東寿光欧亜独特野菜有限公司を運営主体にし、「会社+基地+農家」という産業化運営機制を採り、現在、無公害野菜生産基地を10000ムーぐらいまで発展し、「欧亜」ブランドも登録した。今では、「欧亜特」野菜は中国でとても有名になり、品質は疑いなく国家A級標準に達し、国家農業部、省農業庁に「無農薬?無毒の野菜生産基地」、「中国消費協会最初の有機食品生産基地」と評定され、生産物は、中国の北京、上海、天津、深圳などの大型?中型都市まで販売されている。
現在、園区の農業観光産業は国内農業観光の焦点のひとつになり、特に、現代農業レベルを反映した工場化?標準化の生産モデルと各種の先進的な栽培モデル及び全国でも有名な寿光野菜博覧会などは、人々の目を引き付ける重点となった。園内では、南方の果物から北方の野菜までいろいろであり、各種の景色は映り合って、注目を浴びている。現在?毎年、国内外の各種の旅行団体と機構を20000個以上も接待し、観光客の延べ人数は、50万にも達した。

王家灶観光レジャー村
王家灶民俗観光レジャー村は美しい海辺都市―山東省日照市山海天観光レジャー区で、東は黄海に臨み、北は日照海辺国家森林公園で、南は万平口海辺生態観光スポットと隣接している。ここは風景優美で、気候は心地よく、冬は暖かくて、夏は涼しくて、年平均気温は12.6℃ぐらいで、観光?レジャー?避暑の聖地と言えよう。
昔、当村は漁業を主にした沿海漁村であった。1998年以来、産業構造を調整し、沿海の交通優位を生かし、日照市第三浴場を依託にし、海辺観光事業を発展してきた。1993年、300万人民元余を投入し、海水浴場を修繕した。1998年、民俗観光レジャー村が建てられ、1999年6月、「食?住は漁家にあり、遊楽は海上にある」という主題をした漁家風情観光が人気を呼んできた。2001年10月以来、市役所、区役所は当村に強く支持し、相次いで、680万人民元ぐらい投入し、大型な駐車場と観光客がレジャーする民俗文化広場を造った。三年ぐらいの発展を通して、王家灶民俗観光村は環境優美、清潔衛生、民情素朴、安全素適なところになり、食?住?遊?浴を集大成した全国最大の専門的な観光村となった。ちなみに、宿泊容量と言えば、3000人ぐらい入る。
民俗観光事業を速やかに発展させるために、2002年5月、王家灶民俗観光接待センターを作って、当村に泊る観光客に「食?住?行(移動)?遊(遊び)?購(買い物)?浴(サウナー)?娯楽」などのサービスを提供し、「船に乗り、海に出よう」、「綱を打ち、魚を捕ろう」、「海辺で遊び、魚を釣ろう」、「島に登り、冒険しよう」といった観光項目を開発した。観光客は、ここで、いきいきとした漁民の生活を体験でき、海上の風光を眺めることができる。夜になると、かがり火を燃やし、観光客は、海に向かい、お酒を飲みながら、心一杯で歌い、ダンスを踊りながら、海の感情を味わい、自然に帰れ、心身的にもリラックスできるわけである。
住所:日照市第三海水浴場(日照市北沿海観光道中段)民俗観光接待センター
電話/FAX:0633―8311251 13706338456 13963336768

煙台農業博覧園
煙台農業博覧園は、煙台市農業科学研究院が自分自身の優位性と特徴によって、2001年、企画?建設した、且つ煙台市観光局に批准された農業観光項目で、AAA級標準によって山東省最初の農業生態観光スポットである。煙台農業科学研究院は、1958年に創建し、七面積は1800ムーであり、従業員は280名ぐらいである。「第八ヶ五年計画」の時、農業部が組織した全国地区級レベル以上の農業科学研究院(所)の研究開発総合実力の評価活動で第85位を占め、639所の地区級レベルの農業科学研究院(所)の第4位、山東省の第1位を占めた。
煙台農業博覧園は、福山区にある二つの河の間、芝陽山の麓に位置しており、優れた地理条件に恵まれている。福山と言えば、話によると、中国の金?元の時代に、全真教創始者の一人としての馬丹陽氏がここで修業したと言う。また、大昔、この山に魁星楼閣があり、この楼閣の光の輝きで、沢山の人は、進士や名人になったと言う。ちなみに、其の中では、清の時代の愛国者である国子監王懿栄氏があると言う。そして、「芝陽山で小麦の波を眺める」景色は、福山歴史上で有名な十景の一つであった。
煙台農業博覧園は一つのハイテク農業観光スポットとして、その主な特色は、「環境優美、交通便利、景観独特、サービス優秀、チケット料金低廉」と要約でき、景観の建設と言えば、「自然、緑、農業及び科学技術を中心にして、教育を観光の中に取り入れ、勉強を楽しくする」といったことを目立たせている。主な内容と言えば、「珍奇な果物と野菜、草花、農業科学世界、生態観光」と要約できよう。観光客は、農業博覧園で、新鮮な空気を吸収し、珍奇な草花や果物を観賞でき、現代的な科学研究施設を見学でき、無公害の食品を賞味できるので、自然と一体に融合した感じがしながら、自分の品性を陶冶し、体を鍛えることもできるわけである。

臨沂莒南沂蒙田舎風情園
莒南沂蒙田舎風情園観光スポットは江蘇省と山東省との境を接している莒南県の境に位置しており、敷地面積は18平方キロメートルで、果樹とお茶の木及び栗の栽培面積は67万ムーぐらい、内、栗の栽培面積は45万ムーぐらい、お茶の木の面積は17万ムーぐらい、他の園林面積は5千ムーぐらいである。言わば、森林占有率は45%にも達し、生態環境はとても優れており、山東省政府に「省レベルの観光名所」と評定されている。
近年来、観光地は農業生態観光を先導にし、自分自身の優位性を基盤に、内部の潜在力を絶え間なく掘り続け、積極的に農業生態観光を発展してきた。一つは、「林業が良ければ林業を発展し、果物産業が良ければ果物産業を発展し、お茶の産業が良ければお茶の産業を発展する」という具体的な事情によって発展する対策を採って、産業化を実施し、強力に「林檎、栗、お茶」を中心にした経済林を発展してきた。この流域に高レベルの緑化、美化工程を行い、万ムーのお茶の園と万ムーの栗の園を造って、独特な農業生態観光景観を形成した。「山頂に青い松と柏が一杯で、麓に林檎と栗の木が林になり、溝の中でも、川の中でも水で一杯になって、所々緑である」という画面を描いた。これは、農業生態観光に強力な資源条件を提供した。また、無公害の有機食品生産基地の発展を観光開発の重要な内容として扱い、生物予防治療措置を採り、生産物の品質を向上させている。現在、「玉芽」というお茶は「国家第二回農業博覧会金メダル」と「中茶カップ」を受賞した。そして更に、2001年の中国国際農業博覧会では、「玉茶」と「碧芽春」二種類のお茶は、「ブランド品」と賞賛された。もう一つは、人文的景観を自然的景観を両立させながら発展し、スポットの建設内容を豊富にして、地元の優位な農業産業と観光産業とを、地元特有の農業生態観光資源と沂蒙山地地域の田舎風情?民俗風情とを緊密に融合させ、古代文化と近代文化の探査と整理をきんとしてきた。今、漢の時代と宋の時代の古代文化遺跡を何個所発見でき、田舎風情の伝記を20編も整理し、農業生態と田舎民俗を主題にした莒南沂蒙田舎風情園を建設するには力を尽くしている。また、都市の形象的な工程を実施し、都市の建設にも力を込めている。最後、県では、専門的な観光発展企画及び観光項目開発委員会を組み合わせただけではなく、沂蒙田舎風情園有限会社も登録し、風情園観光項目の開発と建設に没頭している。現に、委員会は、山東大学旅行学部及び曲阜師範大学地理学部と協力して、『沂蒙田舎風情園観光発展企画』を編成した。会社は、380万人民元を投入し、お茶の加工制作、茶道、レジャー、喫茶などを集大成した「茗香苑」を造った。ここでは、観光客は、緑茶を味わいながら、北方のお茶の風情を味わうこともできる。そして、大金で観光地の水、電力、道、排水、駐車場などの関係設備、宿泊?レジャーなどの施設も配置し、観光客センター?チケット販売?トイレ?道標?スポット説明書などのサービスも入れた、観光管理とサービス品質の育成訓練を強化した結果、沂蒙田舎風情園は、既に、初歩的な規模を成したと言えよう。

徳州禹西農業生態観光園
徳州禹西農業生態観光園は徳州市禹城西部に位置しており、敷地面積は2万ムー余りで、禹城市対外交流の窓と言え、禹城の人文景観と自然景観を生き生きと展示している。観光園は、生態保護で資源の持続利用を発展の趣旨として、生態保護と農業生産の有機的な結合を基盤にし、美しい自然風景と田園風情とを巧みに融合させ、観光レジャーと生態栽培とを一体にした魅力を浮き彫りにしている。1997年、当園は国際生態組織に「連合国生態項目一等賞」が授与された。
当観光園は、1995年にまだアルカリ土壌であった。現在、園内では、敷地面積が350ムーである怡馨園観光レジャー村、300ムーの小西湖、山東省北部一の迎賓山(湖心島)、九曲橋、碧波亭、小趙州橋、千ムーの蓮の池、敷地面積が500ムーぐらいである百果園、敷地面積が1000ムーもある生態公益林及び上台―下地(上の台は田地で、下の池は養魚場である)という立体的、観光?経済開発価値を持った生態モデルの養殖場などがある。去年から、房寺鎮政府は小西湖、迎賓山、九曲橋、碧波亭、千ムーの蓮の池及び8000ムー台田などを基盤に、百万人民元くらいを二回で投資して緑化を改善した。観光園の中では、自由自在に狩猟し、魚を釣ることができ、疲れた時、ベンチに座ってお酒でも飲んだりするのも大変楽しい。

済南市章丘白雲湖
  白雲湖スポットは、山東省の奥地に位置しており、西は省都の済南に接し、北は黄河に臨み、南は済南―青島高速道路につながり、済南市区から35キロメートル離れ、済南国際空港まではわずか10キロぐらいで、山東省で非常に有名な観光地である。白雲湖鎮の面積は56平方キロメートルで、内、白雲湖は17.4平方キロぐらい、済南市観光開発の重点郷鎮である。
  漢の時代に形成した白雲湖は、悠久な歴史、豊富な文化沈殿と独特な自然風光を持っている。『浚渠私説』では、「渓谷が注ぎ、合流して湖になり、白雲がその上に漂い、そこから白雲湖の名前が来た」と言う。「白雲晩棹」は、古くから章丘八景の一つであった。宋の時代の女性詩人である李清照、元の時代の有名な文学家である張養浩、明代の「嘉靖八才子」の一人としての李開先などの名人?墨客はここで千古の絶唱を残した。1987年、連合国はWFP-2814項目を実施し、万ムーの養魚池を造った。現在、白雲湖スポットでは白雲湖公園、白雲湖楽園を建て、白雲湖生態観光園とはるか遠くから相呼応している。毎年の7月8日―8月8日までは、「白雲湖蓮の花祭り」を行い?年延べ人数30万ぐらい接待している。
  白雲湖は、面積が大きく、土壌が肥沃で、気候が心地よくて、農業?林業?牧畜業?漁業などの開発潜在力が大変強い。万ムーの養魚池は山東省最大の内陸淡水魚養殖基地として、年生産量は7000トン余で、品種は多種多様で、味も非常においしい。政府は、「章丘食糧大鎮」を元にし、草花?果樹を中心にした農業生態観光の建設も始まった。12億人民元ぐらいの投入を使い、敷地面積が8000ムー余(内、白雲湖の面積は4000ムー)である東湖ダムはもうすぐ操業する。
  白雲湖スポットは公園?楽園と生態農業観光園からなっている。敷地面積は1万ムーぐらいで、紅い蓮花池、蓮花仙女、回音亭、小鳥島、吉祥如意鐘などの自然景観がある。楽園は敷地面積1000ムーぐらい、ガーデン、ブランコ園、吊り橋、録画街、空中索道、子供楽園、八卦迷宮灯娯楽施設などがあり、ここでは、心身的にもリラックスできる。農業観光園は敷地面積1000ムーぐらいで、ここでは、農家生活を体験でき、いろいろな特色料理を味わえる。
  6月から10月までは、蓮の花が満開で、とてもきれいである。毎年の7月8日―8月8日「白雲湖蓮の花祭り」を行い?国内外の観光客を引き付けている。
白雲湖は万ムーの養魚池を持ち、普通の淡水魚を養殖している他、野生の鼈、中華毛蟹、南アフリカ車蝦などの良質の水産物も養殖している。また、淡水生態養殖モデル園、水産物専門問屋と加工市場などが建てられており、生産物は、北京、河北、天津などの何箇所の省?市まで販売され、ムー平均漁業生産価値は10000人民元にも達した。

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